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2010年10月 アーカイブ

なぜ病気はよくないと考えるのか 2

霊障にはじまって、私は気功や超能力に首をつっ込み、いろいろと遍歴しましたが、それによって得たのは「病気はその人の意識によって引き起こされている」ということだけだったような気がします。


現代の医療は、実際に人間の目に見える世界を対象にしています。


人間の肉体のなかを電子顕微鏡で見たものが治療の対象なのです。


しかし病気の第一原因が意識だとすると、意識は目に見えないから、目に見える限定された範囲内をいくら治療しても病気は治らないことになります。


そういう治らない病気を「難病は霊障だ」という非科学的な考え方が治してしまう。


実際は霊障でもなんでもなく、気というもの、すなわち宇宙エネルギーを利用して、意識を変革することで治すのですが、現代医学がないがしろにした点を補っていることは認めないわけにはいきません。


・・・といって私は西洋医学を否定はしません。


西洋医学の素晴らしいところを大いに生かし、欠けているところは別の考え方で補って病気を治していけばよいと思っています。


私は看護師として病気を治すことに夢中になってきました。


大げさにいえば、そのためなら「悪魔に魂を売ってもいい」とすら思ってきました。


しかしいまは「病気になることはそんなに悪いことなのだろうか」という思いが強いのです。

なぜ病気はよくないと考えるのか 3

病気になることは、ものの本質・・・


つまり何が自分にとって大事なことなのか、ということを「気づかせ」てもらうための、またとない機会なのではないか、と考えるようになったのです。


実際、私が接してきたリウマチ患者さんたちは、難病を抱えて苦しんだり、悩んだりしています。


しかしその代わりといってはなんですが、地位や名誉や財産といった世俗的な欲望に振りまわされている人はほとんどおりません。


彼らの悩みはひたすら病気だけであって、それ以外の悩みからは解放されている。


これだって考えようによっては、リウマチという病気がもたらすひとつの恩恵といえなくもない。


また病気になることによって家族のきずなが強まることもある。


さらにいえば病気になることは、過去のその人の生き方への警報でもあります。


「あなたのこれまでの生き方は問題ですよ」と教えてくれている。


その欠点に気がついて修正すれば、健康で長寿が保てる。


たとえ、それがかなわなくても、病気による不安、ストレス、恐れはなくなる。


このように考えれば、病気というものをそう簡単に悪者にするのは明らかに間違いなのです。


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