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2011年01月 アーカイブ

心のゆがみが病気をつくる

病気治しという奇妙な情熱にとりつかれて、いろいろな世界をさまよったあげく私が得たものは、病気は過去に起因し、過去は変えられるということでした。


過去が変えられるなら、病気の原因を変えることも可能である。


原因を変えれば結果は違ってくる。


世の中で奇跡的な治癒を得た人を見ていると、原因を取り除くことで結果を変えたことにほかならないことがわかります。


このことは病気治しの重要なセオリーとなることです。


これまで私は難病が治るケースをいくつか見てきていますが、難病が治るケースは三つしかないと先に述べました。


逆に病気が治らない人、治っていいはずなのに悪化する人にも3つのパターンがあるのです。


その第一は「治りたくてバタバタする人」、第二に「治らないと思っている人」、そして第三に「治らないほうがよい人」です。


病気に関してはこのパターンで、ほぼすべての人をカバーすることができます。


これらのことについては、また次の機会でくわしく述べてみたいと思いますが、いずれにしろ病気は肉体にばかり目を向けて治そうとしても治りません。


本当の原因は心にある。


心のゆがみが病気をつくっているということです。

病気のことを考えないのが一番

病気を治そうとするなら、このもとから治すことが必要になるのです。


その治すべきもととは何か。


それは結局「意識を変える」ということにつきるでしょう。


これが私が長い間病気とつきあい、また病気治しの遍歴をして得られた結論です。


病気は心のゆがみが原因なのですから、このゆがみを正せばいい。


「ガンはいやだ、ガンにはなりたくない」と思うことは、心にこの恐ろしい病気をイメージすることであり、それは心のゆがみとなってあらわれるのです。


心のゆがみとは具体的にいえば、不安、恐怖、怒り、憎しみ、嫉妬など、人間が抱くマイナスの感情です。


こういう感情をつねに抱いていると、そのイメージが心の不安となってゆがみをつくり、それがさまざまな症状になってあらわれてくるのです。


たとえばこんな人がいます。


ガンが心配で心配でたまらない。


医師が検査してみて「大丈夫ですよ」と答えると


「先生、本当のことをいってください。私は覚悟ができてますから……」


としつこくたずねるような人です。

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