スリープ・セレモニーという現象
東京大学を卒業したある精神科医は、「私は就眠儀式を10ほどやらないと眠れない」といっていましたが・・・
こうした行動は健康な人でもよくやっていることなので、べつに心配する必要はありません。
ただ、あまりにこの就眠儀式にこだわりすぎると、だんだん病的になり、強迫神経症と呼ばれるようになります。
たとえば、夜中に、ガスの栓を閉め忘れたのではないかと心配になって何十回も見まわりにいく。
それでもまだ、安心して眠れません。
ついに疲れはてて、自分でもどうしていいのかまったくわからない・・・。
こういうことで、精神科医を訪ねる人がいます。
たしかに、これは病的です。
こうした人以外なら、まず心配はないでしょう。
かえって、それがソファー ベッドでの心地よい眠りを誘うものです。
ところで、この就眠儀式つまりスリープ・セレモニーという現象は、生理学的にどう説明できるのでしょうか。
これは次回。