博徒社会の心理とジンクス
賭博というものは、とんでもなく古い時代からありました。
そして、それが悪事として厳重に禁止されるようになってからも、けっきょく根絶できないままで今日に及んだのは、じつは賭博が強烈な人間的な欲求・・・
生存への切望と、楽な方法で無から何かを手に入れる魅惑という二つの人間的な欲求、によって絶えず培養されているからです。
ローレンス・グルドの『幸福への道』にいう・・・
「この人たちの運の固定観念が甚しく子供らしいことが、彼らを再教育することの非常に困難な一つの理由である。
一方において、自分が綴をすると信じないならば賭博するものは無いだろうが、この信念には、自分がそれを非常に望んでいるということ以外になんの根拠もない」。