地域密着型品揃え 2

自分の店のある繁華街の市場と、ファッション・トレンドの中心である東京の銀座、青山、原宿、渋谷、新宿などのメイン・ストリートの流行の消化測定速度を比較してみるのです。


・・・これらの街で土日の人出の一番多い時間をねらって、写真を撮って現実のファッション・トレンドのデータをつくります。


同じように、自店市場でも写真データをつくり、自店で販売している商品と比較してみます。


そうすると、マスコミの騒いでいるトレンド情報と、現実に売れている商品とのタイム・ラグ(時間的ずれ)が発見できます。


消費の実態がわかるわけです。


また収集された写真から、先端の消費者はどんな着こなし方をしているか、どんな変化や、どんなものと組み合わせてルックスを完成させているか、という状況も判別できます。


街は最大の教師なのです。


こうした手づくりのデータを基本にして、一般のファッション情報をミックスすれば、自店の主力商品とトレンド商品との比率も設定しやすくなります。


これらのことはサッカー ユニフォームを販売しているスポーツショップにも言えることです。


地域密着型品揃え

ファッション専門店にとって、いつも頭の痛い問題は、トレンド商品と重点商品のパーセンテージの設定です。


洋服ダンスの中はギューづめですから、現代女性は洋服を買わないのかというと、そうではありません。


ムダなものは買わないのであって、生活をよりリフレッシュしたいという希望は強いのです。


人間の変化に対する要求は、想像以上に強いのです。


最近は日本代表のサッカー スパイクレプリカが人気ですが、これも生活を楽しむための買い物ですね。


売れないのは、消費者が節約しているためというより、手持ちのものを捨ててまで買いたいと思うような商品が売場にないからです。


本当に気に入った服なら、どんなことがあっても手に入れようとするのが女性の心理です。


センス・オブ・ムーブメント・・・


つまり、次のシーズンの方向づけをしたり、店全体のイメージを広げたり、ファッション性を強調する商品がトレンド商品です。


このトレンド商品をどの程度採用したらよいのか?


伝導師型専門店は、自店のトレンド商品の扱いや設定に、基本的な勉強と調査を行なっています。


お客からのクレームを集めてお客に"公開" 2

クレームを訴えに勢い込んで入って来るやそれを見て、


「ほおう、わかっているのか。それじゃ、いいや」


・・・と、そのまま帰っていくお客が現れたのです。


「ここは、こういうことを隠さないのかい」と言って感心するお客・・・


「よく真剣に文句を聞いているな」と褒めてくれるお客まで現れました。


もちろん、お客に見てもらうために貼り出したわけではありません。


Aさんは、この素晴らしい"おまけ"に目を白黒させながら、半年間もこれを続けていきました。


その間にクレームはみるみる減ってきて、彼らの課題は見事に達成されていったのです。

お客からのクレームを集めてお客に"公開"

「苦情が多くて車が売れないよ」とのセールスマンからのひと声をきっかけとして、お客からのクレームゼロをめざしたある工場長のAさん。


彼は、その工場が属する営業所の全員に、苦情の現状を共有化しなければならないと考えました。


その第一歩として、お客から言われた苦情らしきものはすべて、みんなに一覧できるようにした。


「ハンドルのブレが直っていない」


「エンジンの調子が調整まえと同じだ」


「部品を頼んであるけど、何の連絡もない」


・・・など、お客から言われたことをセールスマンやフロントマンから聞き出して、Aさんはそれを、そのまま模造紙に書いていきます。


その模造紙を、みんなによく見えるようにと、フロントの後ろの壁に貼り出し、クレームのつどそこに書き足し、解決すると棒引きしていきました。


・・・するとなぜか、1カ月もたたないうちに苦情が減りはじめたのです。


セールスマンも、自分がお客から言われたことが間違いなくその当事者に届いていることに安心しました。


そのうちに、思いもよらぬことが起こってきました。


貼り出されている模造紙はどこからも丸見えなので、営業所にやってくるお客も、それをついつい見てしまうことになります。

スリープ・セレモニーという現象 2

有名な「パブロフの条件反射」をご存じでしょう。


犬にベルの音を聞かせながら肉片をあたえていると、肉片をやらなくてもベルの音だけで唾液が出るようになります。


・・・つまり、「ベルの音」「肉片」が条件として結びつき(条件結合)、条件反射を形成したわけです。


これを繰り返し繰り返し行なうと、この習慣があとあとまで長く残ります。


就眠儀式も、こうした条件反射の一種と考えられます。


つまり、偶然にソファー ベッドで寝る前に行なっていた行動が、いつの間にか就寝に結合してしまい、この条件が守られないと眠れなくなるというものです。


枕もとの目覚まし時計を自分の頭の真うしろにおくとか、あるいは、頭と時計の距離を一定に保っていないと眠れないというものです。


なかには、障子の戸がつねに17センチちょうどに開いていないと眠れないという人もいます。


なぜ17センチという数字がたいせつなのかというと、彼は大のオーディオマニアで、愛用していたミッド・レンジスピーカーの寸法が17センチだったというわけです。


博徒社会の心理とジンクス


賭博というものは、とんでもなく古い時代からありました。


そして、それが悪事として厳重に禁止されるようになってからも、けっきょく根絶できないままで今日に及んだのは、じつは賭博が強烈な人間的な欲求・・・


生存への切望と、楽な方法で無から何かを手に入れる魅惑という二つの人間的な欲求、によって絶えず培養されているからです。


ローレンス・グルドの『幸福への道』にいう・・・


「この人たちの運の固定観念が甚しく子供らしいことが、彼らを再教育することの非常に困難な一つの理由である。


一方において、自分が綴をすると信じないならば賭博するものは無いだろうが、この信念には、自分がそれを非常に望んでいるということ以外になんの根拠もない」。


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スリープ・セレモニーという現象

東京大学を卒業したある精神科医は、「私は就眠儀式を10ほどやらないと眠れない」といっていましたが・・・


こうした行動は健康な人でもよくやっていることなので、べつに心配する必要はありません。


ただ、あまりにこの就眠儀式にこだわりすぎると、だんだん病的になり、強迫神経症と呼ばれるようになります。


たとえば、夜中に、ガスの栓を閉め忘れたのではないかと心配になって何十回も見まわりにいく。


それでもまだ、安心して眠れません。


ついに疲れはてて、自分でもどうしていいのかまったくわからない・・・。


こういうことで、精神科医を訪ねる人がいます。


たしかに、これは病的です。


こうした人以外なら、まず心配はないでしょう。


かえって、それがソファー ベッドでの心地よい眠りを誘うものです。


ところで、この就眠儀式つまりスリープ・セレモニーという現象は、生理学的にどう説明できるのでしょうか。


これは次回。


サーフィンスクールで聞いたこと 2

こんにちは。


今日も、わたしが初心者 サーフィンスクールに通っていたころにプロから聞いたことを紹介していきたいと思います。


基本のスタンスは、これから先にやっていくことのすべての基本になります。


基本スタンスがきちんとできていないうちに他のことにうつったら、すべて失敗すると思って下さい。


基本スタンスができていないと、体重移動もできません。


また、スピン等で失敗することになるのです。


逆に言えば、基本スタンスがきちんとマスターできたら、スピンは意外と簡単にできます。


まずは基本スタンスを、頭で考えなくても身体が覚えているというくらいまでマスターして下さい。


一緒にがんばりましょう^^

サーフィンスクールで聞いたこと

「岸の上で基本のスタンスを練習する時も、ノーズが下がって少ししなるくらい意識して手で押さえて、胸をはれるように練習して下さい」。


・・・これは、わたしが初心者 サーフィンスクールに通っていたころにプロから聞いた言葉です。


この手の使い方(ボードの先を押さえる)は、この後習うビーティングやテイクオフなどでも同じように守られなければならないポイント。


足はどうしているのかというと、海に入れば自然と浮いてくると思うのは間違いです。


胸をはったら、身体を弓なりにするように足もボードより上にくるように保ちます。


背筋力がない人にはちょっとつらいかもしれないけれど、筋力の方は徐々にトレーニングで補っていくとして、気持ちだけは意識的に身体全体を弓なりにするように努力しましょう。


足の位置は海に入った時の走るスピードにも関係してくるので、ボードの下に下がらないように、ヒザを曲げないように頑張りましょう。


さて、頭ではわかっても実際に海に入ってみるとボードの上でバランスをとるのはやっぱり難しいですね。


まずは波のあまりない所を探して、自分の身体が慣れてくるまでそこでしっかりと基本のスタンスがとれるように練習しましょう。

セールスマンの「現車研究」 3

作った側の論理ではなく、使うほうの論理で、日常語で、新モデルの特徴をびしっと自分たちのものにしてしまいました。


その中のいくつかは、メーカーに伝えられてカタログに追加されたものもありました。


メカニックスの細かなところは、一夜漬けでは不十分でした。


いたしかたなく、現物のその部分に荷札を縛りつけ、そこにメモを記して補いました。


その車を展示するわけです。


それではいかにも不体裁ではないかと懸念したが、ボンネットをのぞき込んだお客は、花が咲いたような荷札の一枚一枚を手にしながら、普通ならその名称を聞くに留まるところを、その機能まで質問しだしました。


その質問に、自分でもまだわかりきっていないメカニックス担当が、汗だくで答えることとなりました。


このやりかたの成果は大きかったのです。


もちろん、営業成績とセールスマンのモチベーションの双方においてです。


・・・残念なことに今日では、新聞や週刊誌による事前情報の氾濫のために、これはできなくなっています。

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