信楽焼
信楽焼(しがらきやき)は、滋賀県甲賀市信楽町を中心に作られる伝統陶磁器、炻器です。
どこかで絶対に見かけるような、こういった狸の置物が有名ですね!

信楽町は、良質の陶土がでる土地柄なんだそうです。
信楽特有の土の味を発揮して、窯の焼成によって作られる温かみのある緋色の発色と
自然釉によるビードロ釉、そして焦げの味わいが特徴です。
信楽の土は耐火性に富んでいるそうで、特に大きい物を作ることに適しているそうですが
粘り気があるため小さい物も細工しやすく、色々な種類の信楽焼が開発されています!
よく見かける信楽焼の狸の置物は、明治時代に陶芸家の藤原銕造氏が作ったものが最初と言われて
いるそうです。
昭和26年、昭和天皇が信楽町行幸の際、たくさんの狸たちに歓迎されたことに感銘して歌を詠んだ
という逸話によって、一気に全国的に有名になりました。
主に商売繁盛の縁起物として喜ばれているので、店先に置かれることが多いんですね。
編み笠をかぶって右手にとっくり、左手に通帳を持って立っている狸は通称「酒買い小僧」タイプだそうです。




